ひとつひとつ手に取り選んだ天然石に、
ワイヤーでジュエリー加工を施しています。
地球が育む奇跡のカケラが心地よく輝けるよう、
手を添えお届けします。
お馴染みの石から希少な石、彩りのきれいな石や、
鉱物と思えないような不思議な石まで
いろいろな石をご用意してお待ちしております。
商品に関するご質問・お問い合わせは info@featua.jp まで
(出展情報はこちら)
カイヤナイト/14KGF
デニムのような、という表現がしっくりきていたカイヤナイトとは思えないほど、綺麗な個体が最近採れています。しっかりと光を当てて内部を覗くと、カイヤナイトらしい濃淡の筋が見られます。ブルーサファイアよりもしっかり濃く、濃紺。
カバンサイト/14KGF・アルゲンティウムSV
深みのあるこっくりした、秋冬にも映えるグリーンブルーの石。原石は金平糖のような形状で岩に張り付いて結晶し、そちらも魅力的。脆い石でこれまで研磨されることが少なかったため、アクセサリーとして目にするのは稀。
グレープガーネット/14KGF
石好きをもってしても、一見してガーネットとは分からないほど紫みの強いガーネット。赤紫のロードライトガーネットの一種と今のところ云われていますが、かなりレアでここまで青みの強いものはまだ他では見つけられていません。
ゴールデンベリル/14KGF
別名は「ヘリオドール」で太陽(Helios)からの贈り物(Doros)を意味するが、これにはイエローベリルも含まれる。ベリル系の石には水色のアクアマリンや緑色のエメラルド、薄いピンク色のモルガナイトと人気の高い石が多い。
スギライト/14KGF
世界三大ヒーリングストーンのひとつ。日本人の杉博士が発見したためこの名が付いている。発見当時の色は鶯色で、現在一般的になっている濃い紫色のものは後年南アフリカで発見されたマンガンを含む変種で、正式名称は「マンガンスギライト」。
ターコイズ・コスモクロア/14KGF
スキッと晴れ渡った青空を思わせるターコイズと、深い森のようなコスモクロア。コスモクロアは隕石の中で最初に見つかったため、「宇宙の緑」の意味するこの名がついた。のちに地球由来の鉱物と判明。原産地のミャンマーではマウシッシと呼ばれる。
タンザナイト・アパタイト・レインボームーンストーン・淡水パール/14KGF
ディズニーの世界から出てきたようなペンダントトップ。紫みのブルーのタンザナイトと、黄みのアパタイトが好相性。この組み合わせと配置はお客様ご本人によるもの。14KGFのビーズと淡水パールで泡ぶくのイメージをプラス。
ダンビュライト/14KGF
分散率が少し高い ので、ダイヤモンドの代用品にも使われていたほど光の反射が強い。その光り方はフラッシュ!という表現がぴったりとくるようなシャープなもので、同じ透明な鉱物の水晶とはまた違った魅力。石言葉は「スウィングするような喜びをもたらす」。
ハーキマーダイヤモンド/14KGF
アメリカのハーキマーで発見された両剣(ダブルポイント:両端が尖った形状)の水晶で、その姿がダイヤモンドの原石に似ているためこの俗称がついた。驚くのは、全くの無加工、地球が作ったままの状態でも強いテリがあること。
パライバトルマリン/14KGF
トルマリンの中でも一番評価の高い、鮮やかなネオンブルーカラーのもの。価格も他のトルマリンとは比べ物にならない。この独特の色とテリは酸化クロムと銅により、酸化クロムが強いと青み、銅が強いとグリーンみに発色する。
ヒマラヤK2ブルー/14KGF
世界第2位の山、ヒマラヤのK2で採れる。グレーのグラナイト(御影石)の中にアズライトが球体で結晶しているため、どこで割っても水玉模様になる。2014年から採取され始めたまだ新しい石。意外とどんな色味にも合い、秋冬のお洋服にもよく映える。
フォスフォシデライト/14KGF
マッチの着火部分にも含まれるリン(phospho)と、このラベンダー色の発色由来の鉄イオン(sideros)が名前の由来。クリーミーなラベンター色の中に、鮮やかな黄色が小さく混ざって見られる。大ぶりでも可愛らしく上品な印象。
ブラックトルマリンインクォーツ/14KGF
別名「トルマリネーテッドクォーツ」。トルマリンが棒状もしくは針状に水晶内に結晶した石。(ブラックルチルクォーツは黒に近い赤褐色のルチルが、水晶内に結晶した別物。)初めてのリング製作でした。
ヘミモルファイト/14KGF
別名カラミン。白やグレーから薄イエロー、薄グリーンにも発色するが、水色〜濃い水色が一般的。近年、透明度が高く鮮やかな水色のヘミモルファイトが見つかり、希少価値もあって人気。柔らかい石なので、傷が付きやすい手元は不向き。
ヘミモルファイト/14KGF
雲のようにモコモコと結晶するヘミモルファイト。中でも濃い水色は希少で、その他にはない鮮やか発色から人気。トロンとしたシェイプを活かして、蕾のような雫のようなデザインに。
ペリドット・ベラクルースアメシスト/14KGF
香水瓶か、カラーの逆転した葡萄と葉か…。ベラクルース産アメシストは、放射状に結晶することから「世界で一番美しい花」と表される。そのツインでダブルポイントの原石を、ハートのラインで柔らかく包み、ペリドットの下で揺れるように。
モラドオパール/アルゲンティウムSV
メキシコ産のものは「モラドオパール」、アメリカ・ユタ州産のものは「ティファニーストーン」と呼ばれる。正式名称は「バイオレットコモンオパール」で、フローライト(蛍石)がコモンオパール化(遊食のないオパール化)した物。
ラリマー/14KGF・アルゲンティウムSV
正式名称は「ブルー・ペクトライト」で、別名は「ドルフィンストーン」や「アトランティスストーン」。世界三大ヒーリングストーンのひとつ。カリブ海に浮かぶドミニカ共和国の島国の中でも、バオルコ村周辺の高山でしか採れない。人気もあり、高価。
ルビー/14KGF
サファイアと同じコランダムの一種。クロムがいい割合で入ることでこの鮮やかな赤色に発色し、最高級の色味は「ピジョンブラッド」(鳩の血)と呼ばれる。昔から肉体に好影響を与えるとされ、秘薬として使われてきた。現代の忙しい女性にオススメ。
レムリアンシードクリスタル/14KGF
大ぶりのペンダントトップ。レムリアンシードはレムリアンリッジと呼ばれる表面の溝でできた縞模様が特徴で、稀にレコードキーパー(三角形の模様)があることも。この石同士を打ち付け合うと高音の澄んだ音がするため、「シンギングクリスタル」とも言われる。
ローズクォーツ/14KGF
淡いピンク色の水晶。アルミニウムや酸化チタンを含むためこの色に発色する。このハートのワイヤーデザインは、ローズクォーツのタンブルをオーダーで預かった時に、どうにか穴を開けず、タンブルのぷっくりとした魅力を損なわず…と考えたもの。
ロードクロサイト/14KGF
語源は「バラ色の石」、別名はインカローズ。どちらにしても「バラ」を意味する石。日本人の黄み肌によく映えるしっかりしたコーラルピンク色で、着けると顔周りがパッと明るく華やかになるのでオススメの石。
ロードライトガーネット/14KGF
バラ(rhodo)のような鉱物(lite)の名の通り、ワインレッド色のガーネット。光の角度によって朱色や赤紫色にも光る。いわゆるガーネットカラーの赤いものよりも印象が柔らかく、人気。
非加熱ルビー・ムーンストーン/14KGF
そのほとんどが熱処理で発色をよくしてから市場に出回るルビーですが、幸運にもたくさん手元に届いた非加熱ルビー。その中で発色の柔らかかったものを、遊び心でムーンストーンと組み合わせてキャンドルに。ムーンストーンは揺れます。
ひとりの人間によって全行程を作られたモノには、
その作り手のほとんどが現れるように思います。
誰かの身に添うモノを作る以上、丁寧な仕事をすることはもちろん、「喜びで取り組む」ことを何よりも大切にしています。
そして「シンプル」に「真摯」に、美しい石が主役であるように。
作り手の私も自然の一部で在ることを保ちながら、
石と二人三脚で取り組んでいます。